幼児教材、利用しているご家庭はとても多いと思いますが、
ネットで検索してみても、メジャーなものだけでも
こどもちゃれんじ、学研、公文式、ポピー、ドラゼミ…などなど
色々ありすぎて、これからどれを選べば良いかわからないという人もいるはないかと思います。
長男の場合:こどもちゃれんじを選んだ理由
我が家では、長男(現在6歳)には0歳の時から「こどもちゃれんじ」をとっています。
なぜ「こどもちゃれんじ」を選んだかというと、
私自身、中学生一年生の時に勉強に躓きかけて、親に頼み込んで始めたのが、同じベネッセの進研ゼミ。
教材の楽しさ・わかりやすさに加え、赤ペン先生とのメッセージのやりとりや、ポイントを集めるともらえるプレゼントなどが励みになり、成績がグンとアップした、その成功体験があるからです。
楽しく学習できて効果が出るための創意工夫がされていることを実体験したので、私の中では絶大な信頼感がありました。
とはいえ、当時からウン十年経過してベネッセも他社も変化しているであろうにも関わらず、ろくに他の教材と比較もせず、テレビコマーシャルがよくできているのも手伝って「やっぱこどもちゃれんじがいいのかな〜」程度で決めてしまった感も否定できません。
費用も決して安いものではないし、何より子育てはやり直しのきかないものだから、他の教材も色々みてから慎重に決めてもよかったのかも、とは正直思います。
ただ、「こどもちゃれんじ」を選んで6年目、後悔はなかったので、結果オーライということで、具体的に良かったところを紹介していきたいと思います。
ポイント1.お勉強だけじゃなく、生活や思いやりの心、ルールやマナーも身につく
例えば2歳児向けなら、赤ちゃんのお世話ごっこ遊びができる付録がついていたり、本やDVDにトイレトレーニングを応援するコンテンツがあったり。
年中、年長さんになってくると、よそのお家に行った時のマナー、電車の中でのマナーなど。
こういうのって、教材だけに頼らず親がしっかり教えなければならないのは当然なのですが、じゃあ何歳くらいでどのレベルのことを教えたらいいんだろう?って、ちゃんとわからなかったりしませんか?
その年齢に応じた学びの指針になってくれるという点でも、「こどもちゃれんじ」は大変役立っていると思います。
ポイント2.なんせ、うちの子はしまじろうが大好き!
正直、教材の内容がどんなに良いものでも、子どもが食いついてくれないとお話になりません。
実際、「こどもちゃれんじ」のワーク本と似たような、シールや工作もついた某他社教材を書店で買ってきてやらせたことがあるのですが、全くやりませんでした。
「こどもちゃれんじ」の場合、魅力的なキャラクター”しまじろう”やお友達の”みみりん”、”とりっぴぃ”たちと一緒に学ぶような感覚で楽しく進められるという点が、大変重要なポイントなんだと思います。
ポイント3.まあまあお手頃価格♪
教材はクオリティが一番重要なのはもちろんだけど、費用を家計から捻出する以上、やっぱり価格も気になるところ。
長く続けるものならばなおさら。
有名どころの教材だと、2〜3千円/月くらいの価格帯が多い印象ですが、
「こどもちゃれんじ」は、12ヶ月一括払いなら、
1,944円/月(税込・2017年6月現在の情報)
年払いでも途中解約が可能なのも安心。
入会金も不要。
ちなみに、2017年度こどもちゃれんじじゃんぷ(年長児)の6月号はこんな感じ。
・学習絵本
・ワーク本(基礎と応用の2冊)
・付録
・4月号付録の追加パーツ
・保護者向け冊子
※DVDは、2ヶ月に一枚の頻度で届きます。
一枚に2ヶ月分の内容が入っています。
6月号は、5月号で届いたDVDに入っていたので、今回は届きませんでした。
子どもが楽しく学べて、年齢にあった付録もついていてこの価格なら、費用対効果は抜群だと言って良いと思います!
【唯一の不満点】エデュトイ(おもちゃ)がたまにしょぼい
子どもによって適性や好みもあるので、届いた1年後もずっと遊んでくれている付録もあれば、ほとんど遊ばずに終わってしまったおもちゃもある。
それは仕方のないことですが、たまーに、この付録で今月1944円?と思うこともたまにある。
例えば、お手伝い隊ユニフォームとかいうので赤いエプロン…
いや、しまじろうのロゴとか入っていて可愛いけど、
ごめんなさい、正直、要らないです(涙)
台所仕事をする時くらいは使えるかもしれないけど、
洗濯物たたんでもらうのとかにいちいちエプロンつけないしさぁ…
でも、誤解の無いように言っておくと、
基本的には、付録のおもちゃは安全性にも配慮されているし、子どもも喜んで遊ぶことの方が多いし、質の良いものだと思います!
「こどもちゃれんじ」を卒業した後どうするか問題
長男は現在年長さんなので、来年の3月にはこどもちゃれんじは終わってしまいます。
ここまで書いたように、ベネッセの教材は質が良く、うちの子どもにもあっているので、引き続き「進研ゼミ 小学講座」を取る予定には今のところしていますが、
費用は、12ヶ月一括払いなら、
2,705円/月(税込・2017年6月現在の情報)
やっぱり幼児期よりは少し上がりますね。
それも、よく見ると教科は国語と算数だけで、理科や社会は無くてこの値段なのか…。
もっとも、試しに学研とポピーも調べてみると、小学1・2年生くらいまでは理科社会は無いようなので、そんなものなのでしょうか?
あと、現在「こどもちゃれんじ」をとっていて、「進研ゼミ 小学講座」も続ける予定のご家庭限定のようですが、
6/30(金)までに「1年生準備スタートボックス先行お届けサービス」に登録すると、
7月下旬ごろに、来年4月号の教材の一部と、入学準備特典が届くそうですよ!
うちの長男は、最近朝パッチリと起きられないのが悔しいようで目覚まし時計を欲しがっているので、良いかもな〜。
何よりも、早寝早起きや生活習慣は特に、一年生になればいきなり身につくものでは無いので、前年の夏から少しずつ準備を進められるのは本当に助かる。
「1年生準備スタートボックス」詳しくは↓こちら!