早いもので、来年はいよいよ小学校入学を控える長男。
近年は、入学前年の夏にランドセルを買うご家庭が多いと聞いていましたが、
最近はもっと、どんどん早くなっているそうです。
なんでも人気ブランドのモデルは早い時期に売り切れてしまうそうで、
デザインやクオリティにこだわりたいお父さんお母さんは、展示会や勉強会に積極的に参加するようです!
「ラン活(=ランドセル活動?)」 とかいうそうです!
なんだそりゃ!
うちはさすがにそこまでのこだわりはないけど、
やはり6年間大切に使ってもらうものだから、納得の行くものを買ってあげたい…
ということで先日の土曜日は、
DAIGOさんのテレビCMでお馴染みの、セイバン心斎橋に行ってきました。
今回は、セイバンの店舗と、ランドセルに実際に見て触れての印象をご紹介します!
【セイバンのお店】
↓セイバン心斎橋はここ!
公式サイト:
https://www.seiban.co.jp/shop/direct/shop04.html
この店舗は、関西エリアで初の直営店で、2016年にオープンしたばかりだそうです。
写真を撮らせてもらえばよかったなあ!
と、かなり悔やまれますが、とても綺麗で窓が大きく明るい雰囲気のお店でした。
公式サイトに写真が掲載されていますので、雰囲気が気になるかたはご覧くださいね。
店舗玄関前で日傘をたたんだりモタモタしていると、
店員さんがドアを開けて迎え入れてくれました。
店舗は2フロアあり、1階が女の子用、2階が男の子用のショールームになっています。
カラフルで華やかな女の子用のランドセルを横目に、
2階に通していただくと、ずらりと並んだランドセル!
やはり、女の子用を見てからだと余計に感じる、
男の子用の、若干の地味さ加減…!(笑) これは仕方ないですね!
大きなモニターで「天使のはね」のCMを延々と流していました。
家のテレビでもよく流れるので、下の娘が喜んでいました。
あとは、靴を脱いで上がるちょっとしたキッズスペース?…と言っても、
アンパンマンのおもちゃがポツンと一つ置いてあるだけでしたが。
まあ、あまりおもちゃ満載でも楽しがって帰りたがらなくなってしまい困りますからね!
さて、当然ですが、店舗ではランドセルを実物を見て触れて、
子どもに背負わせてもらうことでできるので、
カタログやネットの口コミだけではどうしても分からない部分を知ることができるところがやはり良いですね。
そして、ここのような直営店では、直営店でしか購入できない限定モデルもあるようです!
【セイバンのランドセルの主な機能】
1.中にプレートが入っていて、型崩れしにくい!
実際に、店員さんが上からランドセルに体重をかけて見せてくれましたが、確かに丈夫そうでした。
耐久性は、扱いが雑になるであろう男の子にとっては特に重要な点ですよね!
先輩ママの話を聞いていても、やはり男の子の場合は「丈夫さ」が一番!だそうです。
逆に、女の子の場合は、2〜3万円の価格帯のランドセルでも特に壊れることもなく6年間使えるという話を聞きます。
2.体にぴったりくっつく工夫設計で、軽く感じる!
自分の時代と違って工夫されているなと感心したのが、この2点。
◆肩ベルトの形状
子どもの体にフィットする3D構造。
バックルも綺麗な四角ではなくて体に合わせた形に歪んでいる。
◆せみねのクッション
背中に沿う形状のクッションでランドセルを垂直にキープしてくれる。
実際に背負って歩いたり飛び跳ねたりさせてみると分かるのですが、
激しく動いても、ランドセルが背中から全く離れない!!
うちの長男はどちらかというと小柄で力もそんなに強くないので、
背負えるのかな?と少しだけ心配があったのですが、
2キロの重り(教科書など、実際に荷物を入れる際の目安が2キロだそうです)を入れてもらって歩くと、「重い〜」と言いながらも普通に歩けていました。
【セイバンのランドセルの違い】
セイバンの場合、高さ、幅、マチなどのサイズに関しては全商品統一だそうです。
違うのは、デザイン、スペック、材質、重量。
ここで価格が変わってくるわけですね。
スペックに関しては、背面のWクッション があるかないか、とか程度の差で
あとは子どもの好みで決めれば良いのかな〜という感じです。
あと、コンバースとかプーマとかとコラボしている商品はやはり少し値段が高いようです。
うちの長男の場合、随分前から、「黒地に赤のラインが入ったやつ!」と具体的な要望を主張してくれていたので、デザインに関しては、絞り込むのは楽でした。
その中から絞り込んだのは、これ!
モデルロイヤルトラッド
他のメーカーのものもこれから見ていく予定ですが、
もしセイバンで買うんならこれ〜!
↑のカタログは、ここで請求できます!
https://www.seiban.co.jp/request2018/
もちろんオンラインショップもあります!
付属品も購入できるし、ゆっくり選ぶにはオンラインショップは良いですね。
https://store.seiban.co.jp
でも、やっぱり注文する前に一度店舗で実物を見ておいた方がいいんだなと今回感じました。
【CMムービー・フルver.】
なかなか笑えます。